421Lab.とは
北九州市立大学地域共生教育センター(通称:421Lab.)は、地域社会における実践活動を通じ次世代を担う人材の育成を目指すとともに、本学の地域貢献活動の一翼を担うことを目的に、2010年4月に設置されました。『421Lab.』は、大学の住所【北方4-2-1】と研究室を意味する【Laboratory】を合わせて『421Lab.(ヨンニーイチ?ラボ)』と名付けました。 新しく生まれたこの場所は、地域の課題と大学の教育をつないでいきます。活動フィールドを地域とし、学生がそこにある課題に取り組むことで、地域と大学がともに成長していく社会づくりを進めていく役割を果たします。 「地域につながる、自分をひろげる」。地域と大学が共生する6つの理念を柱に、新しい関係がはじまります。

プログラムの基本となる6つの理念
421Lab.は、「地域貢献」、「人材育成」、「情報交流」、「連携促進」、「相談窓口」、「研究開発」の6つの理念を柱に、地域と大学がお互いの得意分野を活かして共に成長する社会づくりに取り組みます。
地域に貢献する大学、学生を育てる地域、相互を情報交換によって交流を図り、地域社会での活動を大学教育としてとらえていきます。また、地域や学生の拠り所となる細やかなサポートを行い、ひいては北九州地域の活性化を目指します。

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1
地域貢献
地域に根ざした活動や地域の抱えている課題等のニーズに対して、学生や教員が企画提案、運営支援、広報支援などを行い、地域課題の解決に取り組みます。
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2
人材育成
地域社会の多様な人々と現場での活動に取り組むことで、単に知識を習得するのではなく、経験から得られる思考力やリーダーシップ等の実践的な力を身につけます。
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3
情報交流
大学内外の地域活動情報や団体活動情報を収集?発信すると共に、発表会やセミナー等の交流イベントを開催して地域と大学の相互交流を促進します。
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4
連携促進
地域活動や企業の社会貢献活動等との連携を深め、さまざまなテーマを持って地域で活動する学生が広がることで、地域の活性化に貢献します。
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5
相談窓口
地域と大学との橋渡し役として、地域団体や学生の地域での活動の様々な相談にワンストップで対応し、地域課題を身近に相談できるセンターを目指します。
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6
研究開発
学生が取り組む地域活動を学生の成長を促すプログラムとして組み立てます。また、地域課題の中から新たな研究課題を発掘して、今後の研究テーマとしていきます。
教員紹介
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センター長西田心平
(地域創生学群長)
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副センター長村江史年
(専任教員 准教授)
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スタッフ仙波大海
(特任教員)
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スタッフ森京花
(特任教員)
421Lab.概要
- 団体名
- 公立大学法人北九州市立大学 地域共生教育センター(通称:421Lab.)
- 所在地
- 〒802-8577 北九州市小倉南区北方4-2-1 澳门英皇娱乐_澳门赌场游戏-官网2号館1階
- 団体設立年月日
- 2010年4月1日
- 団体の目的
- 地域共生教育センターは、地域社会における実践活動を通じ次世代を担う人材の育成を目指すとともに、併せて本学の地域貢献活動の一翼を担うことを目的としています。
- 開館時間
- 10:00~18:00(月~金)