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政策科学科の学生が北九州文化観光プロジェクトの成果報告を行いました!

法学部政策科学科田代ゼミでは、地域共生教育センター(421Lab)と連携して北九州文化観光プロジェクト(政策実践プロジェクト)を実施してきましたが、7月3日に、いのちのたび博物館で開催された東田ミュージアムパーク実行委員会で成果報告を行いました。

北九州文化観光プロジェクトとは、北九州市の文化観光を推進する行政や文化施設、旅行事業者、商業施設、地域住民、まちづくり団体などから構成される東田ミュージアムパーク実行委員会と連携して、学生目線で北九州市の文化的資源を点検?発掘し、組織横断的な文化振興、空間創造、まちづくり、地域経済に寄与する新しい文化観光プログラムの立案に挑戦するプロジェクトです。

学生グループは、「文化施設」「商業施設?観光」「地域住民?地元商店街」「行政?まちづくり」の4つのチームに分かれ、それぞれ違った視点から検討を行い、全体を統合する数次のディスカッションを経て取りまとめを行いました。

成果報告では、田代教授によるプロジェクトのねらいと意義に関する説明の後、田代ゼミの学生3名(4年生)が新しい文化観光プロジェクト提案の説明を行いました。

出席者からは、「いろいろな主体との連携の大切さを改めて認識しました」や、「もっと遊び心があってもよかったのでは?」といったさらにより良いプログラムに向けてのコメントをいただきました。

(東田ミュージアムパーク実行委員会での報告に臨む政策科学科 田代ゼミの学生)

 

また、八幡東区役所から今回の提案を再度報告してほしいとの依頼があり、7月17日に八幡東区役所において、プログラムの説明を行いました。参加者からは、提案の実現に向けた話を進めていきましょうなどと高い評価をいただきました。

(八幡東区役所でのプレゼンテーション)

 

 

北九州文化観光プロジェクトのためのインタビュー調査の様子

(1)八幡東区役所

(2)環境ミュージアム(3)イオンモール八幡東とジ?アウトレット北九州
(4)八幡東区自治総連合会
(5)スペースLABO
(6)八幡東田まちづくり連絡会