お知らせ
2020.11.11 お知らせ
宮城県南三陸町長から東日本大震災被災地支援に対する感謝状が贈呈されました
未曾有の大災害であった東日本大震災から約10年が経過しました。
全国から様々な形での支援が行われた中、本学の地域共生教育センター(通称:421Lab.)所属の学生による「東日本『絆』プロジェクト」は、「北九州市からできる、細く長い支援」という思いのもと、2011年から2016年まで、宮城県南三陸町に10回にわたり学生ボランティアを派遣し、がれきの撤去、義援金や物資の提供、被災者とのふれあい活動などを行ってきました。
南三陸町における全ての復興事業が完遂される見通しとなったことから、佐藤 仁(さとう じん)南三陸町長が、被災地支援に関係した団体や個人に対し、自ら訪問して感謝状を贈呈されています。
2020年10月27日(火)には本学を訪問され、佐藤町長から感謝状と盾をいただきました。南三陸町の方々と、当時被災地に赴いた学生たちとの間の強い結びつきを確認するとともに、プロジェクト活動を行っている現役の学生にとっても自分たちの活動の意義を見つめる良い機会となりました。