２０２４年２月８日（木）、地域戦略研究所ＳＤＧｓ推進部門が主催する「私と未来のＳＤＧｓ－企業と考えるサステナビリティ－」が本学にて開催されました。
このイベントは、ＳＤＧｓにおける企業の役割がますます重要となってきている中、企業のＳＤＧｓへの取組みを知り、企業を通じて世界や自分の未来について考えていこうと、学生が主体となって企画?立案したものです。

はじめに、北九州市でＳＤＧｓに熱心に取り組む企業４社（光和精鉱（株）、（株）ゼンリンプリンテックス、大英産業（株）、福岡ひびき信用金庫）の方々から、各企業の沿革や事業内容、そして実際にSDGsにどのような形で取り組んでいるのかなどについて紹介がありました。

次に、各班に分かれて、企業の方々にさらに詳しい話を伺いながら、"企業×学生"で未来につながる新規事業案をワークショップ形式で考えました。各企業の強みを生かした、学生の新鮮な視点での提案に、参加企業の皆様から、「新しいビジネスへのヒントが得られた。」「会長や社長にも報告したい。」などといったお褒めの言葉をいただくことができました。

約４時間にわたるイベントではありましたが、あちこちで笑いが起こり、終始和気あいあいとした和やかな雰囲気の中で行われました。普段はなかなか知ることのない、企業のＳＤＧｓに関する取組みや姿勢を知ることで、さらにＳＤＧｓへの関心が深まる、充実した時間となりました。提案されたアイデアが、少しでも企業の方々のお役に立てればうれしく思います。

今回、ご参加いただいた企業の皆様、多大なご協力をいただき、ありがとうございました。

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本学では、２０２２年にＳＤＧｓ宣言を行い、その中で「持続可能な開発目標ＳＤＧｓの１７の
目標の達成に向けて、持続可能な発展のための活動に取り組むこと」を明言しています。
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