11月6日、この日は猪倉農業関連プロジェクトにおける中でも最も忘れられない1日になりました。ついに猪倉における拠点である猪倉サテライトの開所式の日を迎えたのです。
この一大イベントを迎えるにあたり、当日のスケジュール?出し物だけでなく、どんな料理を出すかなどのおもてなしを皆で一生懸命考え、準備も前日から5人が泊まり、行いました。猪倉サテライトに泊ることが初めてということもあり、電気が容量を超えて落ちてしまうなどのハプニングも起こりましたが、無事、下準備を行い、翌日を迎えることができました。
いよいよ迎えた猪倉サテライト開所式、暑いぐらいの快晴となり、10時を過ぎ、続々と来賓の方や猪倉地域の方々が来られ、猪倉地域の方だけで32名の方にご出席いただきました。
11時になり、開所式が始まりました。メインイベントの看板作成式は、「猪倉サテライト」の7文字を、阿南北九州市立大学理事長を始め、高槻まちづくり協議会の塘会長、伊野学群長、猪倉地域自治会および里山の会の疋田会長、高槻市民センターの本原館長、猪倉サテライトでお世話していただいている深水さん、学生代表橋本の7名で書きあげました。それぞれの思いがこもった素晴らしい看板ができあがり、猪倉サテライトの顔となりました。
開所式が終わり、懇親会へと移りました。学生で作り上げたおでん?サンドイッチ?豆腐ドーナツ?ラスク、加えて大学祭で人気だったホルモン鍋とぜんざいを用意していただいた所、地域の方々に大いに喜んでいただけたので、とても安心しました。学生、地域の方々からの出し物も盛り上がり、本当に忘れられない一日となりました。今後は、週末宿泊できることを活用して、農作業や地域の方との交流により励んでいきたいと思います。
更新 2010/11/8 きくた
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