2019年11月21日午後、ひびしんニューリーダー会(※)と地域共生教育センターの合同例会が初めて開催されました。今回は若手経営者約30名、学生運営スタッフ約35名が集まりました。例会の前半ではまずニューリーダー会の趣旨、理念とものの考え方三原則のほか参加企業が紹介され、学生運営スタッフより組織と各プロジェクトについて説明が行われました。後半は懇親会が開催され、参加者全員で食事を楽しみながら自己紹介や情報交換を行いました。
※ひびしんニューリーダー会とは、福岡ひびき信用金庫取引先の若手経営者が集う勉強会のことです。
学生の感想
本例会の企画リーダーを務め、私自身が一番成長することができたと感じています。地域共生教育センター学生運営スタッフとひびしんニューリーダー会の会員様が交流するのは今回が初めてでした。本番を迎えるまではどうすればいいか考え続けました。何をするか一から考え、アイデアが出るたびに教員に相談する。この作業の繰り返しでしたが、準備の段階から学ぶことが多かったです。「地域共生教育センターをうまく伝えるにはどうすればよいか?」、「どうすれば学生と企業を繋げることができるか?」日頃あまり考えることがなかったためとても悩みましたが、とても楽しかったです。
例会後、参加学生からは「未来の選択肢が増えてすごくためになった。参加して良かった」、「経営者の皆さんに私たちの活動が認められたため自信がついた。今後の活動も頑張れる」といった感想が寄せられました。本当にリーダーを担当して良かった!と思いました。
(地域創生学群2年 有村 佳奈琉)
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